女性の暮らしを楽しくするには
女性同士で住まい作り。

田村青子の各納まりトークと指示。それは指示という名のコミュニケーション。大工さんや電気屋さんそして家具建具やさんたちとの、注文の多い、しかし楽しいコミュニケーションはつづきます。

こんな暮らしを考えています。その言葉を理解するメンバーたち。私たちの思いと協力業者さんたちとのハーモニーがいつも現場には流れています。

自身も専門職人のノウハウやスキルを身近で、肌に触れ、知ることで、その成果を次の現場施工に活かしながら、勉強に余念がありません。

女性の憧れの箇所や夢を形にするプランでは、奥様を現場にお招きし、ご説明から現場でのチェックなど、出来上がる前の再検討と確認には特に時間をかけています。

特に女性が気になる細かな点の仕上がりには女性ならではの感性と視点からどしどし施工担当者に注文をつけていきます。

日差しが入る天気の良い日に、施主様の奥様と、ロールスクリーンの色柄を決めているところです。

施工中でも、「ここに、こんなテレビ台は、いかがでしょうか?」と、描いてきた絵を見ながら奥様にプレゼン。ご要望をヒアリングしながら、ご満足度120%を目指します。

「キッチンの前に、こんな収納カウンターを造ります」と、キッチンまわりの製作家具をご説明。実は後ろではご主人が奥様にうちわでパタパタ。

奥様の疑問に具体的にお答えすることで、安心と信頼を寄せていただいています。現場で気づかれたことでどんどんご質問が増えるケースもあります。

「家族のみんなで使えるパソコンコーナーを造りましょう」。この上には真上に照明を用意してあげたり、カウンターの高さを決めたりと、現場でのお施主様との触れ合いとコミュニケーションを大切にしています。

キッチン背面の家具の話をしながら、他にご要望がないかどうかを伺っているところです。

トイレ内に取り付ける手洗いカウンターについて、奥様にご確認していただいています。

製作家具などの色決めの様子です。お子様とご一緒に来られた熱心な奥様。

タイルの色決めの最中。奥様のお好みがはっきりしていて、ご主人もすっかりお任せのご様子です。でも「この色、主人がすきそう!」で決められたよう。こちらも温かい気持ちになったひと時でした。